ハンドメイドで主婦の方がお小遣い稼ぎをしたり、
それ以上にお勤めされる方と変わらない程の収入を得ている方も増えてきました。
私の身近に月収20万円以上を稼ぐ方がいらっしゃるので、
収入が増えるまでの道のりや売れるコツを聞いてきました!
ハンドメイドで月収20万!主婦のAさん
今回インタビューさせて頂いた主婦のAさんは、私の長女のお友達のお母さん。
ママ友ってやつですね。
このAさんは30台前半で、お子様は3人いらっしゃいます。
今現在、長女年長・次女年少・長男1歳のお子さんがいて、
それはそれは大変な毎日を送っています。
3人の子供さんそれぞれに習い事をさせているので、毎日バタバタされてますね(^^;;
そんな忙しいAさんが、子供さん3人の子育てをしながら
尚且つ月収20万円稼ぎだす秘訣は?
と興味を持ったので今回こっそりとお話を伺ってきました。
これからハンドメイドで収入を得ようと考えてる方や、
収入が思うように増えないと悩んでいる方は是非参考にしてみて下さいね(^-^)
Aさんがハンドメイドで収入が増えるまでの道のり
Aさんは、もともとハンドメイドに興味があったわけではなく、
最初はご自身の娘の為に作っていたようです。
それも、本格的に材料を買ってきて・・とかではなく、
自分の着なくなった服の生地を使ったりしながら本当にプライベートで
娘さんに作っていました。
そこから、娘さんに作ってもそんなに同じ物は沢山いらないし、
だからといって生地は余るし・・という事で
多めにできて余ったものをモバオクで販売するようになりました。
その時は多い時で月2万円ほどの収入だったようです。
娘の為に作ったものが、こんなに買ってくれる人が居るんだ!
と思ってから、育児の合間に作るようになっていったようです。
その後、モバオクからメルカリに出品するようになり、
今はミンネ・フリルにも出品するようになりました。
時系列で分かりやすくするとこんな感じです。
2013年 → 娘に作って余ったものをモバオクで出品する。多い時で月2万円
2014年 → 収入が徐々に増え始める。オーダー制も取り入れる。月8万円の収入
2015年 → モバオクからメルカリだけに出品するようになる。月10万円を超える
2016年 → 売り方は変えず、リピーターが増えていき20万を超える
2016年の時に、末っ子の息子さんが産まれたりで
忙しい日々が続いたので少し収入は目減りしたものの、20万円の収入は今も続いています。
関連記事>>ハンドメイドで副業してる人の確定申告!経費はどこまで?してないとどうなるの?
ハンドメイドで売れるコツとは?
ハンドメイドで収入がある主婦の方の特集なども放送されたりしていますが、でもどこかで
「それって抜群にセンスが良いとかじゃないと無理でしょ?」
「私なんかがやっても無理じゃないの?」
と考えてしまいませんか?
私もそう思いました。
しかし、やはりコツがあるようです。
ハンドメイド始めたばかりの時に注意する事
Aさんが言うには、まず、一番初めの出品し始めた時には材料費をあまり使わない事!
だそうです。
大体、みなさん張り切って沢山の材料を購入して沢山作るんですが、原価ばかりかかって全然売れない!
と思って辞めてしまうようです。
これが非常に勿体無い!と言っていました。
コレは売れる!という生地から作りだし、売れてから生地を追加していくようにしましょう。
ハンドメイド商品を売り始めてから、かかさずするべき事
原価を抑えつつ出品したら、できるだけ毎日更新していくのが大事だそうです。
毎日更新しないと、表示がどんどん下になりますので毎日毎日更新。
以前のものを再度出品するなど工夫します。
ハンドメイド商品を出品する時の着画のコツ!
売る為に一番大切!とAさんが言うのが着画です。
Aさんは、1つの商品を出品するのに40枚程写真を撮るそうです( ☉д⊙) !
自分のお子さんに、着用させて写真を撮りまくります。
アップの写真だけ載せている方も多いですが、上半身の写真も大事なようです。
絶対ダメなのは、障子の前で、襖の前で、髪型ボサボサ、服ヨレヨレ、
なんかはNGです。
Aさんのご自宅の壁紙が、一般的な白系の壁紙ではなくオシャレな柄なので、
そこに子供さんを立たせて写真を撮っています。
写真の撮り方は、出品するアプリごとに変えているらしく
メルカリ→今風な服装と髪型。オシャレな感じ
ミンネ・フリル→落ち着いた服装と髪型。
このように変えているそうです。
メルカリで購入する人と、ミンネ・フリルで購入する人と好むジャンルが違うので、
こうする事によって同じ商品でも受け入れやすくしているんですね。
細かな工夫は大事です!
その他の工夫やコツ
これは売れていても売れていなくてもチェックすべき点ですが、
イイネが多い人の商品を参考にし、デザインや価格設定を決める
という所です。
そして、ある程度売れるようになったら常に新しいものをどんどん作るようにしていきます。
また、商品説明の欄にはブランド名を入れるようにします。
ブランド名を入れる事によって、そのブランドを検索した人にも
自分の商品が表示されるようにします。
これは面倒だと思わずに忘れずしておくようにしましょう。
Aさんは、材料費がかかるけども100均の物は使わないようにしたり、
お客さんから組み合わせの質問が来たら丁寧にアドバイスしてあげたりしています。
直接顔を合わして販売するビジネスでない分、
丁寧に対応する事によってリピーターが増えていくんですね。
まとめ
今回Aさんには沢山質問させていただきました。
これから稼ぎたい!
とお考えの方の参考になれば幸いです。