【家を建てる人必見】北朝鮮ミサイル対策に窓のない部屋は必要?場所やメリットは?

北朝鮮からのミサイル攻撃に対する対処法に

窓のない部屋って本当に必要なの?

窓のない部屋をつくるなら場所は?窓のないメリットって何なんだろう?

こんな疑問をお持ちの、これから家を建てる人や

リフォームをお考えの方に情報をお届けしたいと思います。

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北朝鮮ミサイル対策に窓のない部屋は必要?

政府のミサイル対策マニュアルには、屋内にいる場合は

「できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋に移動する」

と記載されています。

ミサイルが万が一飛んできた場合、

爆風や熱風が起こりますので窓のない部屋が安全なんですよね。

窓ガラスが爆風で粉々に割れると、もちろん怪我をしますし爆風・熱風の被害も受けます。

ですから窓のない部屋が一番安全と言われているのです。

しかし、日本の一般的な木造一戸建ての場合、窓のない部屋って・・?

となりますよね。

海外だと、土地も大きいですし地下室を設けてる家が沢山ありますが、

日本では地下室がメジャーになっているわけではありません。

じゃあそうなると、
押入れ?お風呂?トイレ?

お風呂もトイレも、小さいながらも換気の為に窓を設置している家が殆どだと思います。

日本の梅雨時期や夏場はただでさえ湿度が高いですからね^^;

窓のない部屋があれば安全なのは分かるけど、もしつくるならどこの場所に作るべき?

これから一戸建てを検討されてる方に

一番安全で実用的な場所を提案していきたいと思います。

窓のない部屋におすすめな場所は?

これから一戸建てやリフォームをお考えの方で、窓のない部屋・・

と考えると結構難しいですよね。

予算的に余裕があるのであれば、地下室なんかがベストなんでしょうが

なかなか地下室の設置も難しいところですよね^^;

地下室・・とまではいかなくても防災に使える部屋を!というのも

限られた予算でお家を建てる方が多い中、防災のためだけの部屋を作るのは現実的ではないですよね。

じゃあ、実用的なうえに防災でも使える場所ってどこ?

となると、

二階の「ウォークインクローゼット」

です!

※二階と指定するには理由があります。
次の章でご説明します^^

トイレも面積が小さい上に四方を壁に囲まれてるから安全と言われていますが、

主婦の私の個人的な意見としてはトイレには換気用の小さい窓は一つくらい欲しいんですよね。

それはお風呂でも同じ。

大きい窓は要らないけど換気用の窓は欲しいんです。

湿気はこもるし掃除も大変だし( ;  ; )

ウォークインクローゼットだとトイレと同じように四方を壁に囲まれてる上に、

収納スペースですので防災グッズや非常食など置いておく事もできますよね。

万が一の時に避難するのであれば

それなりの広さがあって防災グッズもすぐ手に取れるウォークインクローゼットが

一番ベストな場所となります。

窓のない部屋のメリットは?

ウォークインクローゼットに窓がない場合

服がカビるんじゃないの?
換気したい!

と思う方も多いと思います。

私も、窓は必要かどうか考えていたんですが

ウォークインクローゼットの位置にもよりますが窓を設置することによって

北側に窓→結露する
南側に窓→服が日焼けする
換気用の窓→ホコリが舞う

というデメリットがあります。

窓のある部分はどうしても強度が下がってしまいますし、

風を入れる事で換気はできますが同時にホコリも舞います。

カビや湿気が気になる場合は、ウォークインクローゼットの入口の窓を開け

対面側に窓を設置すれば風を入れて空気の入れ替えをすることができます。

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それでも気になる場合は、ホームセンターで売っている湿気取りや

梅雨時期に活躍するこのような価格が安めな除湿機なんかを活用すると解決できます。

この話を主人に相談すると、

「ミサイルなんか現実的じゃないし、そのうちこの問題も終わるんじゃないの?」

と言われました(・_・;

確かに、ミサイルの為だけに窓のないウォークインクローゼットにするとなれば、

ミサイル問題がもし解決すれば

「窓つければよかった〜!」

となるかもしれません。

ですが、日本は災害の多い国でもあります。

いつ来るか?と心配されてる南海トラフや首都直下地震

それ以外にもプレートに囲まれた島国ですので地震の被害は避けられません。

震度7クラスの地震の時には窓ガラスが飛散しますし、危険な事には変わりありません。

二階のウォークインクローゼットと言ったのには、この地震対策にも関わってきます。

耐震や構造によって一概には言えませんが

大規模な震災の時には一階部分が先に倒壊してしまった家を多く見ました。

ですから、二階のウォークインクローゼットに防災グッズなど備蓄を置き

窓をなくす事によって避難場所として使用する事ができます。

最近は竜巻被害もよくニュースで取り上げられています。

竜巻も、窓のない部屋に避難する事で怪我などの被害も免れることができます。

普段私たちが生活する部屋の窓をなくすのは実用性を考えると気が進まないですが

収納スペースであるウォークインクローゼットを

除湿機やサーキュレーターなどを使いながら上手く有効活用する事で

安全な場所として使う事ができます。

まとめ

ミサイルだけでなく

自然災害の時も避難場所として使えるので

これからお家づくりをご検討されてる方は

是非参考までに考えてもらえたら嬉しいです。

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