手足口病で痛がる時の食事や水分補給はどうする?赤ちゃんにも安心経口補水液の作り方

6月〜8月にかけて流行し始める手足口病。

手足口病になると口内が痛くて食事ができなくなるお子さんが多いです。

食事や水分補給の方法、

赤ちゃんにも安心な無添加の手作り経口補水液の作り方をご紹介します。

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手足口病で口内が痛い時の食事はどうする?

なかなか痛がって食べてくれない時、お母さんは心配だし大変ですよね。

手足口病で一番辛いのが口内の痛みです。

食べれなくなるお子さんが多いので、

皆さん色々試行錯誤しながら食事を考えています。

なるべく食べやすいゼリーやプリンなど、つるんとした食べ物が良いのですが、

何日もまともに食事を取れていない場合だと

お腹が空いているのに痛くて食べれない!

となって機嫌が更に悪くなってしまいます。

ゼリーやプリンだけでは腹持ちも良くないですので、

出来るだけ食事らしい食事を取れればいいのに、、

とお考えのお母さんには

・うどん
・雑炊
・具を沢山入れたスープ
・お茶漬け

などで様子を見ましょう。

スープは、野菜がクタクタになるまで煮込み、

噛んだり飲み込んだりするのが苦痛にならないような工夫が必要。

また、温度も大切です。

手足口病で口内を痛がるお子さんは、

熱いもの・少しでも温かい食べ物を嫌がる傾向があります。

ご飯の時間より早めに用意をし、完全に冷ましてからあげるようにすると食べれた!
というお子さんが多いです。

それ以外でも、雑炊は嫌がったのに菓子パンなら食べた!
お茶漬けでも氷を入れてキンキンに冷やしたらパクパク食べてくれた!

など、そのお子さんによって食べれるものや好むものは変わってきます。

栄養バランスを考えてしまいがちですが、ここは気楽に

「食べれるものを食べてくれたらいいや〜」

と割り切って、お母さんには大変ですが

お子さんの食べれるものを色々試して探していってみて下さい。

手足口病で痛がる時の水分補給は?

食事だけでなく、水分補給もなかなか大変です。

飲み込む

という動作は食事と同じですから、やはり嫌がられます。

しかし、お医者さん曰く食事よりも水分補給が大切!

脱水になってしまうと更に大変です。

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小さなお子さんだと、体の水分に近くて手軽に購入できる

スポーツドリンクなんかで水分補給をしましょう。

スポーツドリンクも嫌がる場合、

冷たくした牛乳やバナナオレなんかを好むお子さんもいます。

冷たい温度で、なおかつ甘くクリーミーな飲み物だと飲めるというパターンもあります。

もし栄養面で気になるようでしたら、豆乳もあり。

私も普段から愛飲していますが、豆乳ドリンクにも色々な種類がありますので、

ココア風味やバナナ風味などの子供が好きそうな味にしてあげると飲みやすいです。

普通のバナナオレもいいんですが、少しでも栄養を!

とお考えでしたら

豆乳ドリンクのバナナ味はおすすめです^^

市販のドリンクでもいいのですが、

赤ちゃんなんかだと飲めるものが限られてきますので悩みますよね。

次の章で赤ちゃんでも飲める経口補水液のご紹介をしたいと思います。

赤ちゃんにも安心な経口補水液の作り方

上にも書いたように、

赤ちゃんには豆乳はまだ早いですし、大人向けのスポーツドリンクを飲ませるにも

抵抗があるお母さんも多いと思います。

赤ちゃん用のスポーツドリンクもありますが、

急ぎの時なんかは家にあるもので簡単に

水分補給に最適な経口補水液を作れますのでレシピをご紹介します。

用意するもの

・ミネラルウォーター1L
・砂糖  40g
・塩      3g
・あればレモンやグレープフルーツの搾り汁少々

①鍋にミネラルウォーターを沸かしてからぬるま湯になるまで冷ます
②砂糖と塩を入れ、完全に溶かす
③冷めてからレモンやグレープフルーツがあれば搾り汁を入れる。
※入れすぎると糖分と塩分のバランスが崩れてしまうので入れすぎには注意。

夜中に子供が脱水で元気が無くなってきた時なんかの緊急時には、

サッと作れて便利ですので是非お試し下さい。

手足口病だけでなく、ノロウイルスやアデノウイルスなど、

脱水になりやすい病気の時にも使えます。

これだけ覚えておけばいざという時に間に合いますので、

調子が悪いな・・

と思ったら早めに作って冷蔵庫で冷やしておくと便利です。

まとめ

子供にとっては辛い手足口病。

感染してしまったら大変ですが、

食事や水分補給に気をつけながら色々試してみて下さいね。

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