朝顔が枯れた時の復活方法や葉っぱが黄色くなった時や花が枯れた後について

子供が夏休みになると、必ず幼稚園や学校から持って帰ってくる

「朝顔」

また学校に持っていかなきゃダメなのに、

なんだか元気がない!枯れてきた!

といったトラブルに対応する方法をまとめました。

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朝顔が枯れた時の復活方法とは?

朝顔が枯れてきてしまったら、まず土の状態を見ましょう。

もしかすると、水やりの量が少なかったのかもしれません。

水やりをする時は、鉢の下から水が出てくるくらいにたっぷりと与えます。

朝顔は根から水を吸い上げるので、根元に優しく水をあげます。

水やりが十分にできていたのに枯れてきた場合は、日光が原因かもしれません。

基本的に朝顔は日当たりの良い所であればグングン育ちます。

ですが、日当たりが良すぎても悪すぎてもダメです。

日当たりが良すぎて高温になると水分が蒸発してしまいますので午前中に日光が当たる場所がベスト。

とくに午後からの日差しは強いものです。

西日がガンガン当たるような場所は避けましょう。

もし、午前中の早い時間に水をあげても夕方には土が乾いているようであれば、

夕方にも水やりをする事を忘れずにしましょう。

枯れてきてしまった朝顔は元気がない状態ですので、十分な水やりをし、

長時間太陽の光が当たりすぎない場所に移動してあげましょう。

まったく光が当たらない所ではなく、明るい日陰や短時間の光が当たる所であれば大丈夫です。

また、枯れてきたら元気がないわけですから

「肥料あげればいいんじゃないの?」

と思いがちですが、枯れてきている最中にはすぐに肥料を与えると逆効果。

水やりと日光の調節をし、ある程度元気になってきた頃に肥料を与えるようにしましょう。

朝顔の葉っぱが黄色くなってしまったら?

朝顔を育てていると、根っこに近い下の部分の葉っぱが黄色くなってくることがあります。

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その場合は水やりが十分にできてなかった可能性が高いです。

上の葉っぱが黄色い場合は、栄養不足の可能性です。

どちらにしろ、黄色くなってしまった葉っぱは、

光合成できない葉っぱですので、

そのままの状態にしておかず取り除くようにしましょう。

そのまま放置しておくと、病気になってしまう可能性があります。

黄色くなった葉っぱや、あきらかに弱っている葉っぱは切り取って取り除いてあげましょう。

朝顔の花が枯れた後はどうする?

朝顔は花が枯れると種をつくります。

学校から持ち帰ってきている場合は、朝顔の観察〜タネの収穫までを夏休みの宿題としています。

個人的に朝顔を植えていて花を長く楽しみたいという場合でなければ、

枯れた花はそのまま置いておきましょう。

根元の方から緑色の種が出来始めます。

緑色の時は中の種も成長していませんので、

茶色く乾燥してきて中の種が見えてくる頃に優しく収穫しましょう。

そのまま放っておくと種が弾けて飛び散ってしまいますので、

茶色く乾燥してきたら忘れずに種を取るようにして下さい。

種は乾燥させないとカビが生えてしまいますので、

湿気の少ない場所で紙の上に種をならべて乾燥させてから

封筒に乾燥剤と共に入れておきましょう。

朝顔は種を収穫してから翌年植えるまで期間が長いですよね。

ですから、封筒に入れておいた種は冷蔵庫に入れて保存しておくと

翌年も植える事ができます。

きちんと乾燥させてから冷蔵庫で保存しておきましょう。

関連記事>>朝顔の花が咲かない原因は?肥料の選び方や沢山咲かせるコツ

まとめ

子供さんが大切に育てている朝顔ですので、

元気に花を咲かせてほしいですよね。

子供さんにはなかなかまだ知識がないですので、

親御さんが率先して一緒にお手入れしてあげて下さいね^^

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