夏休みに入ると、自由研究のテーマ何にしようかな?
何がいいのかな?
と悩みますよね。
いざテーマが決まっても、まとめ方が分からない!
となりますので、分かりやすく解説したいと思います。
小学校低学年向け!研究や実験のテーマ選び
子供にとっては、待ちに待った夏休み!
宿題となると気が滅入ってしまいがちです。
なかなか自由研究って手がつけにくいものでもあります。
ですから、なるべく子供さんの興味がある事を重点的にテーマを考えていきます。
実験であれば、日頃から話していて
「どうして◯◯って△△になるの?」
「どうして◯◯って◻︎◻︎に見えるの?」
など、疑問に思って質問された事などを思い返してみてテーマを選ぶのは良いです。
気になってお母さんやお父さんに質問した訳ですから、興味を持って取り組んでくれます。
研究や観察系であれば、好きな物を考えます。
例えば、お花が好きなお子さんならお花の観察や種類を調べる。
(夏になると咲く花は?)
(花が咲くまでの過程)など
恐竜が好きなお子さんなら恐竜の生態や肉食か草食かに分けて調べる、など。
できる限り子供さんの好きなものをテーマにしていくと、比較的テーマ選びはスムーズにいきます。
低学年ですので、あまり科学的すぎると後々のまとめも難しくなってしまいますので、内容は単純な方が作業もはかどります。
関連記事>>【夏休みの自由研究】小学校一年生向け1日で終わる実験や工作の動画つき
自由研究のまとめ方ってどうするの?
テーマも決まり、順調に進んでいくのは良いんですが、画用紙に上手くまとめれない!
これはあるあるですよね(^^;)
せっかく一生懸命研究や実験をしても、まとめ方一つで仕上がりは変わってきます。
シンプルなまとめ方の一例としては
↓
②使った材料(研究なら、参考にした本など)
↓
③実験や研究の内容を書く
↓
④実験した、調べた結果から分かった事
このようにまとめるのが低学年にもぴったりなシンプルなまとめ方一例です。
実験系ですと、実験内容などは写真に撮って画用紙に添付し、
その変化などを書いていくと見やすくなります。
調べ物や研究系は、複雑でなければスケッチして絵の具や色鉛筆で色付けしながら
調べた事を書くと見栄えが良くなります。
このまとめ方は工作にも使えます。
段ボールやペットボトルを使って工作するなら
②使った材料→◯◯と◻︎◻︎と
(③作品を学校に持っていく)
④作ってみた感想や難しかった部分、自分なりに工夫してみた部分など
工作も、実験系とかではないにしても
ただ作りました!
とならないように、上の一例であるような流れでまとめると発表もスムーズにできます。
まとめ
テーマ選びとまとめ方が分かれば、あとはスイスイ進めていく事ができます。
スケッチやまとめる時の感想文章などは子供さんの表現力もつける事ができます。
楽しみながら取り組む事が大切ですので、
是非子供さんの興味がある事をテーマに取り組んでみて下さい(^_^)