初詣はいつまで?まだ間に合う?行く時間帯と、場所は神社とお寺どっち?

初詣に行こうと思ってたのに、なかなか行けなかった・・

いつまでなら間に合うのか、行く時間帯に決まりはあるのか、
また、行くなら神社とお寺のどちらが良いのか・・

そんな疑問を解決したいと思います。

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初詣はいつまでに行くのがいい?まだ間に合うの?

一般的に、初詣と言えば元旦のイメージが強いかと思いますが、
色んな事情で元旦に行けない時もあります。

初詣は松の内までに・・
なんて事も言われますが、松の内とは門松を飾ってある期間という意味で、

簡単に言うと
お正月飾り(門松・しめ縄・鏡餅)などを飾る期間の事を言います。

また、松の内(門松を飾ってある期間)は
神様に待っていただいてる期間という意味を持ちます。

関東の場合ですと1月7日まで
関西の場合ですと1月15日まで

この期間が松の内になります。

しかし、松の内の期間はお住いの地域によって異なりますので
注意しておきましょう。

松の内の期間だけでなく、

①三が日まで
②7日や15日の松の内まで
③15日(小正月)まで
④20日(二十日正月)まで

という考え方もありますので、厳密には決まりはありません。

1月中に初詣に行けるのが良いかとは思いますが、
お好みで初詣なさると良いでしょう。

初詣に行く時間帯は?

時間帯も気になるところですが、
人気のある初詣スポットになると混雑を避けていく方が多いですので
今は決まりは特に無いようになっている傾向にあります。

しかし、初詣などに行く時は、できれば「陽」の時間帯がオススメです。

陽の時間帯は
6時以降~12時まで→◎
12時~18時まで→○

他の時間帯はエネルギーが減少してしまいます。
できれば午前中に行きたいですね。

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また、晴れの日は「陽」雨の日は「陰」になります。

神社へのお参りで、特に強くお願いしたいことがあったり、
パワーを貰いたいような時は、
「陽」のタイミングで行くのが良いとされています。

初詣に行く日を決める時は
天気予報を必ずチェックするようにしましょう。

初詣に行く場所は神社?お寺?

神社とお寺、どっちが正しいのか悩む方が多くいますが、
正解は「どちらでも良い」
なんです。

有名な場所でも、もちろん良いのですが、
まず優先してほしい場所は
自分が生まれた土地の守り神「産土(うぶすな)神社」です。

人は縁があってその土地に生まれます。
ですので、地元から離れて暮らしている人は、帰省の際には必ずお参りするようにしましょう。

また、今住んでいる所にあるのが「氏神(うじがみ)神社」です。

土地には、その土地を守ってくださる「氏神」(うじがみ)様が存在します。
あなたが住む地元の氏神神社こそ、大切な存在です。

現在住んでいて見守ってくれている神様に挨拶もせず、いきなり他の神様に
ご挨拶しに行くのは失礼になってしまいます。

有名な神社にどうしても行きたい!
という時は、まず氏神神社に行ってからお参りに行くようにしましょう。

引っ越ししたばかりで、住んでいる氏神様の神社が分からない!
という方は、こちらで調べるとすぐに分かります。

神社本庁HP
http://www.jinjahoncho.or.jp/introduction/jinjacho/

私もこちらで問い合わせしてみると、
住所を伝えれば丁寧に教えて頂けます。

お住いの都道府県の神社庁に問い合わせしてみましょう。

まとめ

初詣に行くのは1年のスタートにふさわしい大切な事です。

都合が合わなくて三が日に行けなかった方でも、
是非タイミングを見て行って下さいね。

皆様、良い一年になりますように(^_^)/~

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