一見、面倒に思いがちな恵方巻きですが
手作りすればコスパもよくて好きな具材で
作ることができますよね。
子どもと一緒に作る時の簡単な作り方や
具材の例などをご紹介します。
恵方巻きを子どもと手作りしてみよう!
節分が近くなると、恵方巻きのパンフレットや予約販売が
あちらこちらで見かけるようになります。
毎年恒例となってきた恵方巻きですが、
子供には買うよりも手作りを食べさせたい・・
と思いますよね。
手軽にコンビニやスーパーでも販売されていますが、
やっぱり添加物なども気になります。
自分たちなら平気なんですが、小さな子供には
ちょっと気が引けてしまう‥
でも、なんだか恵方巻きって面倒だな
と思いがちですが、これ、結構簡単なんです。
子供って大人ほど量は食べれませんし
海鮮系の豪華な具も、あまり好みませんよね。
買ってきた物ほど豪華に綺麗にできなくても、
子供達と一緒に作ると意外と子供も自分で作ったものは食べてくれます。
家族みんなでワイワイしながら
作ることによって楽しさと食事への参加性を感じる事ができます。
体験する機会を作ってあげることで、
食に対する興味も湧きますし
経験を増やしてあげることにつながります。
毎日の食事を一緒に作るのはなかなか時間も取れないかと思いますが、
こんな季節の行事の時には家族団欒の時間を
お母さん、お父さんとみんなで作ってみてはいかがですか?
恵方巻きで子供が好きな具は?
子供と一緒に恵方巻きを作ろう!
となれば、次は中身の具について考えてしまいます。
ですが、色々考えなくても大丈夫です。
子供にとって太い巻き寿司は食べづらく
嫌がられる事が多いです。
ですので、子どもさんには細巻きがベストです。
細巻きであれば、中に入れる具は多くても2種類までが限界だと思います。
子供が好きな具ですと、
納豆
たまご
ツナマヨ
カニカマ
など、簡単なものばかりです。
子供さんの好きな具を選んであげて、
それを巻くだけですので簡単です。
あれを乗せてこれも乗せて
としないので、一緒に作業もしやすいです。
お肉が好きな子どもさんなら、
食べやすい「牛しぐれ煮」
なんかもいいですよ。
作るのは楽しいんですが、
子供はそんなに食べられませんので作りすぎには注意しましょう。
恵方巻きを子どもと簡単にできる作り方
では、簡単な酢飯の分量をご紹介します。
米2合
米酢 大さじ3弱
砂糖 大さじ3弱
塩 小さじ1
炊きたてのご飯に、混ぜ合わせておいた調味料を混ぜ合わせて冷まします。
粗熱が取れたら、濡れ布巾をかぶせておけば乾燥しないので必ずかぶせておきましょう。
あとは海苔で巻くだけです。
巻くだけなんですが、この焼き海苔は酢飯の水分を吸うと柔らかくなり、
すごく嚙み切りにくいのが難点です。
子供が食べる時に嚙み切れず、中の具をポロポロこぼしてしまいます。
そんな時に、おろし金の上に海苔を乗せ、
アルミホイルをかぶせて上から手で押せば小さな穴を開ける事ができます。
また、使い終わったサランラップの刃の部分で穴を開ける方法も手軽でいいですよ。
ネットでも焼きのりに穴を空ける道具が販売されていたり
100円ショップにもあったりします。
一番試しやすい方法でやってみて下さい^_^
この、ちょっとしたひと手間で格段に嚙み切りやすくなりますので
ぜひお試し下さい。
巻き簾の代わりに、ラップなどで代用するコツなども良く見かけます。
個人的には、巻くなら巻き簾の方が断然巻きやすいですし、
巻き簾は100円ショップでも販売されてますので、そちらの方がいいかも・・
と思います(;^_^
まとめ
恵方巻きの簡単な作り方を紹介させていただきました。
一緒に作れば食育にもなりますし
節分の行事についての知識も覚える事ができます。
作って楽しい、食べて美味しい恵方巻き。
今年は家族みんなで手作りしてみてはいかがでしょうか